| 翻訳と辞書 |
| 第7装甲師団 (ドイツ連邦陸軍) : ウィキペディア日本語版 | 第7装甲師団 (ドイツ連邦陸軍)[だい7そうこうしだん]
第7装甲師団(ドイツ語:7. Panzerdivision)は、ドイツ連邦陸軍の師団のひとつ。2006年6月に解散した。師団の部隊は主にノルトライン=ヴェストファーレン州、リップシュタット、ウンナおよびデュッセルドルフに駐屯していた。 == 歴史 ==
=== 第1次編制 === 1958年8月1日、第7擲弾兵師団として編成される。基幹部隊は1956年4月1日に編成された装甲教導大隊を母体にした第7装甲偵察大隊、第7整備大隊および第7軍楽隊第1次編成隊で構成された。1959年7月1日に全ての装甲戦闘群が揃い、リップシュタット近郊のリッペルブルッフ駐屯地で編成完結する。第2次編制では1958年から再編成が始まる。この間、師団長不在時はフライヘル・フォン・カンシュタイン大佐(Freiherr von Canstein)が師団長代行として1959年2月まで任に就いた。 1957年7月1日に第3装甲師団のC3装甲戦闘群がアウグストドルフにて本師団に編入し、これが第21装甲旅団に改称・編成される。旅団は第215装甲砲兵大隊、第212装甲擲弾兵大隊、第214戦車大隊で構成される。ヘーマーでは第203装甲擲弾兵大隊、第204戦車大隊が(のちの第20装甲旅団となる)編成された。第19装甲擲弾兵旅団はアーレン (ノルトライン=ヴェストファーレン)およびミュンスター=ハンドルフで隷下部隊が編成される予定であったが、遅れが生じ数個中隊が存在していたのみであった。1959年4月1日にアーレンにて旅団は編成完結する。師団は第2軍団に所属した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第7装甲師団 (ドイツ連邦陸軍)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
| 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|